石巻の大川小学校と仙台空港は霧雨がかかったり、上がったり でした。
南千歳でJRを乗り換え、一路帯広へ。体調を崩す者もいません。全て予定通りです。
さて、午前中はいよいよの大川小学校跡地を語り部さんの話を聞きながら、みんなで命と向き合いました。
語り部さん自身も震災(津波)で奥さんと娘さんと親を亡くしました。78名中4名だけ助かった小学生に息子さんがいたのが唯一の救いであり、その子が語る生々しい「その時」を使命として伝えてくれています。
現地は写真を撮るのもはばかれる圧倒的に神聖な霊場感。
豊中3年生は一人一人「自分の命を自分で守る」意識をさらに強く持ち帰町します。