2018年8月31日金曜日

北海道シェイクアウト

 9月1日は、「防災の日」です。そして、毎年、この日に「北海道シェイクアウト」が行われています。 

シェイクアウトと、2008年に米国カリフォルニア州で始まった、震を想定して参加者が一斉に行動するという新しい形の訓練です。
 北海道シェイクアウトは、防災の日に地域住民等との連携した訓練を実施し、地域における防災対策の強化を図ることを目的として行われます。
 北海道では、831()に、日本海溝・千島海溝周辺海溝型の大規模な地震を想定した防災訓練「北海道シェイクアウト」を実施します。(今年で7回目の実施となります。)
 参加者は、同じ日時にそれぞれの場所で一斉に、右に示した「安全行動の1-2-3」を行います。

 本日、10時に校内放送で実施しました。

  DROP    地震発生 → すぐに姿勢を低くします。
     COVER   机の下などにもぐり込み、頭を守り、安全を確保。
     HOLD   ON  そのまま揺れが収まるまで動かない。
 「あっ」という間ですが、皆、速やかに行動していました。
 何事も起きないことが一番ですが、「備えあれば憂いなし」日頃の心得こそが大切です。